AI（人工知能）による
パフォーマンス評価
AIによる英会話の評価項目について
選択したトレーニングの練習後、VR空間上にパフォーマンス評価画面が表示されます。
※どの項目が評価されるかは、選択したトレーニング（P.10）により異なります。
発音
VR空間に表示された英文スクリプトの単語について、ユーザーが正しく発音した単語の割合
スピーチペース
1分間で発話された平均単語数
キーポイント
ユーザーが発話した英文が、サンプル英文とどれだけ正確にマッチしているかの割合
アイコンタクト
話し相手の目（鼻から額の周辺）をどの程度見ていたか
エナジー
音の様子から感じ取れる、自信を持って話している度合い
ポジティブさ
話者の音声が「どれだけポジティブに聞こえるか」の度合い
各モードでの評価
リスニング ・要約モード
モードの概要
リスニングでは、文章を読むのではなく聞き取りをします。 具体的には、
① １つ１つの音やそれぞれの単語を注意深く聞き取ってみます。
② 要約するときは同僚、あるいは友人に概略を話している姿を想像してみながら聞きます。 要約では、どれだけ文脈にあっているかをチェックします。会話が長い場合は総括してください。
目的
英会話における以下のスキルを高めることが目的です。
・リスニング力 ・聞き取った内容を記憶に留める力
・聞き取った内容を順序立てて話す力
・文章の形を維持しながら話す力
AIによる評価項目
必須合格項目
エナジー、発音、スピーチペース
参考項目
ポジティブさ、クラリティ、エナジー、スピーチペース
リーディングモード
モードの概要
聞き手があなたが話していることを容易に理解するために発音の練習をします。
練習が終わったら自分の発音を聞きなおし、赤字の単語を正しく発音できるようになるまで練習します。
目的
・英語を真似て発話することで発音の矯正
・英語らしさの習得（抑揚、リズム感、アクセントなど）
AIによる評価項目
必須合格項目
エナジー、発音、スピーチペース
参考項目
ポジティブさとアイコンタクト
エナジー
聞き手が集中する必要がない適切な声の大きさで話すことに留意します。聞き手に伝える意識で自信をもって話しましょう。
発音
72%以上のスコアを目指しましょう。それ以下だと聞き手は話し手の英文を誤解してしまったり、理解に過度な集中が必要でストレスを感じるかもしれません。
スピーチペース
適切なペースで話しましょう。適度なスピードは聞き取りやすく、聞き手はストレスなく話を聞くことができます。
翻訳モード
モードの概要
リーディングモードで覚えた文章を復唱する練習をします。次に、自分の言葉で翻訳してみます。 （上級者向けのオプション）キーポイントで音声とテキストを確認します。
目的
・構文の習得
・英語の正確性向上（文法力）
・話すスピードの向上
AIによる評価項目
エナジー
聞き手が集中する必要がない適切な声の大きさで話すことに留意します。聞き手に伝える意識で自信をもって話しましょう。
発音
72%以上のスコアを目指しましょう。それ以下だと聞き手は話し手の英文を誤解してしまったり、理解に過度な集中が必要でストレスを感じるかもしれません。
スピーチペース
適切なペースで話しましょう。適度なスピードは聞き取りやすく、聞き手はストレスなく話を聞くことができます。
AI先生モード
モードの概要
AI Teacher モードとは、通常のコースとは異なり、最先端のAI技術を活用し、VR上の仮想人物と相互にフリートークができる、新しい実践英会話トレーニングの機能です。 自然な会話が可能なだけではなく、最新のAI機能により、細かく正確なフィードバックを瞬時に得ることができ、効果的な英会話トレーニングを強力にバックアップします。
全体的なフィードバック
英語の正確性を評価するだけではなく、態度や内容に対してなど全体的なフィードバックが得られますので、会話に必要な力を総合的に高めることが出来ます。
文法のフィードバック
オンライン英会話では、先生もレッスン中は会話に集中しているため、指摘内容にも限界があります。 スマート・チューターのAI Teacherでは、正しくない文法に対し、どの部分に問題があったのか、どうしたらより自然な言い方になるかといった具体的なフィードバックを得ることができます。
学んだフレーズを応用
独学で勉強すると、単語帳でフレーズを学んでも、実際に使用する機会は多くはありません。
スマート・チューターのAI Teacherでは、練習コースの会話の中で学んだフレーズを、AI Teacherでの会話で実際に使うようパネル上に提案表示してくれます。学んだフレーズを実際の会話ですぐ練習することができるので、応用力を効率的に高めることが出来ます。 また、AI Teacherから提案されたフレーズが会話の中で使えた場合、表示されたフレーズの横にチェックマークがつき、その使用方法が適切だったかどうかについてもフィードバックを受け取ることができます。
