スマート・チューターでの学習をベースに、月一度の日本人・外国人コンサルタントとの学習進捗面談も行い英語学習に励みました。 2ヶ月のプログラムの前後には、IST[GIB]と呼ばれるTOEICスピーキングテスト(200点満点)に準拠した英語リスニング・スピーキング力(200点満点)を診断するテストも受けていただきました。
東証1部に上場している誰もが知る超大手IT企業のS社にお勤めの20名。
2ヶ月間
※1 InstaBiz Speaking Test( 旧 GIB )とはTOEIC®スピーキングテストに準ずるテストです。詳しくはこちら
※2 WPM: 1分間で話す単語数
これはTOEICスピーキングスコア換算でも同様11点の向上になります。 スピーキングのスコアを上げるためには、話すことだけではなく聞き取る能力も問われるため、 スマートチューターの学習効果は話すだけではなく、聞き取る力の向上にも表れています。
WPMの数値が2ヶ月のプログラム終了後には 平均9WPM上昇しました。一番増加した方はなんと32WPM! WPMとは1分間で話すことのできる単語数を表しています。 もちろん、”うー”、”あー”などと詰まってしまうと、1分あたりの話す単語数は下がってしまいます。これは自分が1分間で話していた限界の単語数から、さらにプラス9単語も多く話せていることを意味します。 言いたいことがパッと出てこない状態だったのが、頭で考えていることを確実に言葉として発言できるようになったと言えます。
プログラム終了後に受講者・企業担当者を対象に行ったアンケートでは、 VRの使用が困難だった参加者を除いた全ての方より大変満足・満足という回答をいただきました。 プログラムには日本人コンサルタントとの学習進捗サポートなども含まれており、有意義な学習サイクルを繰り返すことができたのも大きかったようです。もちろん、この進捗確認は、現在提供しているコースにも含まれています。
「これまでの実績だと、平均11点を上げるには 期間として最低3ヶ月、また費用も一人当たり数十万かかるのが普通でした。 正直、スマートチューターによるこの結果にはびっくりしています」
「何度も繰り返し練習できたことで、 自分の苦手な部分を集中的に取り組むことができました。 またスマートチューターを通して自信を持って発言、発話することができるようになったのも大きかったです」
「VRで英会話という発想が斬新で、飽きずに受講することができました。また、VRが相手なので深夜早朝など相手の都合を気にすることなく好きな時間に好きなだけ練習できる点も対人では得られないメリットでした」